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笑止千万? [もろもろの事]

 ネットのニュースを見ていたら、「おやー」

と思うような記事が出ていた。


 公明党が提案した「18歳以下の子供たちに

一律10万円相当を支給する案である。


 私は見ない番組なのですが「めざまし8」

という番組の中で言われたことのようです。


 キャスターの発言

  「所得制限がないとなると、私は6人18歳以下

 の子どもがいるので60万円給付されることになる。


 H氏の話

  ぼくは4人だから、18歳以下は4人で40万円。

 だから2人で100万ですよ。


 「あれー」もしかしてこの人たちは自分がもらえると

思っているのでしょうか。


 まさか子どもに給付されるお金を詐取するつもり

なのでしょうか?


 もちろん、お金の管理は親権者である親が管理する

事になりますが、それは、あくまでも子供のお金です。


 昨今は、子供を虐待する親が増えて社会問題になって

いますが、このお二人の話はそれを助長しているように

感じました。


 さみしいし、悲しい限りです。


おしまい。

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コロナ過に思うこと その三 [もろもろの事]

 子供のころ、同じような失敗を繰り返すと

よく言われた。

 「この、ほんじなし!」と、


 突然ですが”チューラパンタカ”という人を

知っているでしょうか?


 彼は、兄の”マハーパンタカ”と共に、”ブッダ

(仏陀)”の末弟の一人でした。


 ある時、二人が兄弟げんか(と言っても、

一方的に兄が弟をしかりつけている。)をして

いるところへ、”アーナンダ”というお弟子さん

が通りかかります。


 この人は、「釈迦の十大弟子」の一人で

”テーバダッタ(提婆達多)”弟とされています。

 記憶力に優れた人で、”ブッダ”の説法をすべて

記憶していたと言われています。


 ところで、”パンタカ兄弟”がなぜけんかをして

いたのか?と,言うと。


 兄”マハーパンタカ”は頭がよくて教えられた

経文をすぐに覚えられるのに、

 弟”チューラパンタカ”は教えられた先から忘れて

いくという人で一説には、自分の名前すらすぐに

忘れてしまうという程でした。


 「ほんじなし」の見本のような人ですね。


 この時も、そんな弟に家へ帰るように説教して

いたのです。


 そこへ通りかかった”アーナンダ”に、弟”チューラ

パンタカ”が助けを求めます。

 「どなたか知りませんが助けて下さい。」

 何度もあっているはずなのに名前を忘れてしまって

いるのです。


 兄の”マハーパンタカ”が”アーナンダ”に言います。


「弟は出家して三年もたつのに数行の経文すら覚え

られない。修行をしている資格がないから、家に

帰るように言っていたのです。」と、さらにまくし

たてる兄を制して”アーナンダ”が言います。


 「私にお任せください。」と、傍らにいた

”テーバダッタ”が言います。

 「どうするのだ?」”アーナンダ”は答えて言います

 「師(ブッダ)に教えを乞うだけです。」


 そして”チューラパンタカ”と共に”ブッダ”もとに

行きます。

 ”アーナンダ”の話を聞いた”ブッダ”は言います。

 

 「”アーナンダ”よ汝は、記憶力の第一人者だが、

”チューラパンタカ”は忘れる方の第一人者である。

実に頼もしいな。」さらに続けて


 「愚人の愚とはむしろ、智者といえよう。

”チューラパンタカ”は真の愚者になりなさい。」


 ”アーナンダ”がとまどったような顔をしていると

 

 「仏法は愚直の信心が大事である。いまに、

”チューラパンタカ”がそれを証明してくれよう。」


 そして、別の弟子にほうきを持ってくるように

言い、そのほうきを”チューラパンタカ”に渡しな

がら、こう言います。


 「”チューラパンタカ”よ、汝はこのほうきを

持って『塵(ちり)を払わん、垢(く)を除(のぞ)

かん。』と掃除をしなさい。ほかの事はみな忘れて

よい。」


 ”チューラパンタカ”は「はい」と判事をして始め

ます。


 彼は、時々忘れながら周りの人に助けてもらい

ながら”ブッダ”に言われた通りに修行を続けていき

ます。


 やがて、どのくらいの期間がたったでしょう。

すっかり覚えて掃除を続けている所へ、”アーナンダ”

が通りかかります。


 残念ながら”アーナンダ”の名前はいまいちだった

ものの、”アーナンダ”の顔はわかったようで、彼の

ほうから話しかけていきます。


 ”アーナンダ”は言いました。

 「”アーナンダ”ですよ。すっかり覚えてしまい

ましたね。」彼は答えます。

 

 「おかげさまで」


 「がんばってくださいね。」”アーナンダ”はそう

いいながらはなれていきます。


 そして、再び掃除を始めたところで彼は気づきます。

 『塵(ちり)というのは自分の心に積もった塵であり、

垢(く)とは自分の心にこびりついた垢(あか)である』

と、


 この日を境に彼は変わっていき、さらに純粋な修行を

続け最終的には[普明如来]という仏になることが約束

されたといわれています。


 では、なぜ彼はこのような人からあざけられるような

姿で生まれてこなければならなかったのでしょう。


 ”ブッダ”は、次のように言っています。


”チューラパンタカ”が”ブッダ”に言われて出て行ったあと

残った弟子たちに言います。


 「”チューラパンタカ”は前世でも仏のもとで出家した

事がある。その時は彼はずば抜けた頭脳を持っており、

逆に周りにいる弟子たちが分からないでいることをあざ

笑っていた。その原因によって、結果としてこのように

生まれてきた。」

 「仏法でいう[因果]というのは厳しいものである。」


 これは、仏教での話なので「関係ないや」と思うかも

知れません。また、[親の因果が子に報う]という抽象的

なものでもありません。


 簡単な例でいえば、平坦な所でも、石などがゴロゴロ

しているところを走ればつまずいて転ぶ。’石がゴロゴロ

している所を走る’ということが原因となって、結果

’つまづいて転ぶ’ということになります。


 今の”コロナウイルス”も同じことです。

三蜜(密集・密接・密閉)になるなと言われますが

’三蜜になるところへ出かける’という原因によって

’コロナウイルスが大喜びする’という結果がついて

きます。


 さらに、’コロナウイルス”が大喜びする’という

ことが原因で結果として’感染者が増える’・’医療が

ひっ迫する’・’救える命が救えなくなる’と、

原因と結果が連鎖していくことになります。


 これは何も”医療現場に限ったことではありません。

時短営業を余儀なくされている飲食店とその関連業者も

、テレワークを余儀なくされている企業も同じでしょう


 まわりまわって、最終的には「ほんじなし」の人間に

すべて帰って来ることになるでしょう。


 医療従事者や高齢者が中心と言っても、ワクチン

接種が始まっています。やっと少しづつ希望が見えて

来ました。


 もういいだけ「ほんじはついている」と思います。

ここらで一度しっかり心を締めてコロナウイルスに

負けない気持ちを起こして勝利しませんか。


                おしまい




参考資料:第三文明社「シャカの十大弟子」(全5巻)

     第2巻『阿難』

     作画”ささきせい”さん

         を参考にさせて戴きました。

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コロナ禍に思うこと [もろもろの事]

 第三波が落ち着き”緊急事態宣言”が解除されたとたん

第四波がきそうな気配を感じています。


 今私は一つの昔物語を思い浮かべています。


 「雪山の寒苦鳥」(せっせんのかんくちょう)

という物語です。


 この鳥は実在する鳥ではなく架空の鳥です。

内容はこんな感じです。


 昔、インドに”雪山(せっせん)”という

山があり、そこに”寒苦鳥(かんくちょう)

という鳥の夫婦が住んでいました。


 この山は”雪山”と書かれているように年中

雪が積もっている寒い山です。


 お日様が出ている日中は暖かく”寒苦鳥”も

夫婦でじゃれあいながら飛び回りエサを食べ

たりしています。


 しかし、お日様が沈み夜になると急激に

気温が下がりものすごく寒くなります。


 あまりの寒さに「さむい!さむい!」と

奥さん泣き叫びます。実は、この鳥の夫婦

には巣がないのです。


 旦那さんは必死になだめます。「明日は

巣を作ろう。巣があれば寒くないから」と


 しかし、次の日になると”夜の寒さ”を忘れ

巣を作ることもせずに遊びほうけてしまいま

す。


 「寒苦鳥」は結局巣を作ることなく”むなしく”

死んでいきます。


 「新型コロナ」が「こわい。こわい」と言いな

がら、折角ある程度抑え込めたのに後戻りする

悪循環を繰り返すのは、”何もしなかった”のと

同じではないでしょうか。


 一時楽しくても後に悔いを残す結果が待って

いるような気がします。


 群雄割拠の戦国時代を制した”徳川家康”が

言っています。


 「百里の道を行く時は、九十九里をもって

半ばとせよ」


 「新型コロナ」は正しく恐れて行動しないと

絶対に克服出来ません。


 もう一度気持ちを引き締めて第四波を食い止

めて行きましょう。


               頑張れ日本!!

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新型コロナヴィルスとともに生きる。 [もろもろの事]

 「COVID-19」となずけられたヴィルス通称「新型コロナヴィルス感染症」(以後は「新型コロナ」
と言います。)が、最初に発症が確認されてから約一年が過ぎようとしています。
 第一波は国の「緊急事態宣言」で何とか抑え込まれましたが、解除後、第二波、第三波と押し寄せて
再び「緊急事態宣言」が地域限定で出されようとしています。
 皆さんはこの言葉を聞いたことがあるでしょうか?
「正しく恐れよう新型コロナウイルス感染症」もしくは「正しく恐れる新型コロナウイルス感染症」
でしょうか。そこで、私は自分なりにこの「新型コロナ」について知り得たことを書いてみようと
思います。
 まず「新型コロナ」とはどのようなウイルスなのでしょうか?
  ①老人と持病のある人には厳しい。
     65歳以上の高齢者の方や、持病のある方は感染すると重症化しやすい
    テレビの報道番組のインタビューで”どうして年寄りをいじるのか”と言っておられた
方がいましたが”いじっている”わけではなくむしろ”保護”しているのだと思います。

     もし重症化してしまった患者さんがいた場合、その人に看護師さんが約10人ぐらい
    その人の看護につかなければならなくなると言われています。

     重症化した患者さんが増えすぎると当然看護師さんの数が足りなくなる、病院の
    ベッド数が足りなくなるなど「医療崩壊」を起こしてしまいます。

     もうすでに、PCR検査で陽性と判定され新型コロナらしき症状
    を訴えているにもかかわらず、入院できないケースも出てきている
    と、言うニュースがながれていました。

     また、最初は軽症と診断されて自宅療養していた人が容体が急変し、そのまま
    自宅で亡くなってしまうケースも増えているようです。外国で起こっていたこと
    が日本でも現実のものになってしまいました。

  ②風邪・インフルエンザ・新型コロナの発症した時の病状が似ている。
(どれなのかわかりずらい)

新型コロナ・かぜ・インフルエンザ比較表.jpg
    忽那医師のブログを参考にさせて頂きました。

  ③感染力が強い。
     最近のニュースで都営地下鉄の電車の運転手さんが約40人の人が「新型コロナ」
    に感染した話がありました。

     どのように感染したのかというと、洗面所の蛇口が1個しかなくしかも、”ひねる
    とジャー”式の蛇口だったため偶然”ひねる”部分に付着していたコロナウイルスに
    感染していた人の唾液から感染が拡大してしまった。

     ”接触感染”の見本のようなニュースでした。
    結局、都営地下鉄は2週間ほど運転を70%ほど減らす対応を取りました。
      
     緊急事態宣言が出されるたびに被害をこうむるのは飲食店の方々です。しかし、
    これはや無負えないことで、新型コロナの感染のもう一つの原因は"飛沫感染"
    であるからです。

     マスクを付けずに咳をしたり、大声を出すなどしても感染してしまう。
    プロ野球やコンサートなども一時期中止になってしまいました。

     私の書き方がとろいものですから、記事を書いているうちに第三波が過ぎ去って
    しまいました。

     ある程度抑え込めたのですが緊急事態宣言の効果が薄れてきたのか、一定の
    感染者数で止ってしまった。結局今回も飲食店の方々や、音楽家の方々、ホテル
    や観光地の方々を苦しめただけで一時解除されました。

     解除されたとたんにまた、残念ながら少しずつ増えていきそうな感じでいます。

     見るとはなしにテレビのニュースを見ていてちょっと驚いたことが何回か
    ありました。
     最初の頃でしたが、「新型コロナ」に対して「どうすればいいのかわからない」
    といったようなインタビューに対すして答えている映像がありました。
     
     テレビ番組等で何度も説明しているし、調べようと思えばいくらでも調べられる
    時代です。
     正直なところ「何のためにスマホを持っているのだろうか?」とおもいました。

     また、記事の中でも書きましたが、「老人をあまりいじるな。」とか、最近では
    第三波がきているときに、「緊急事態宣言」は「意味がない。」「どうせ守らない」
    「ダメだったら延長すればいい。」これには開いた口がふさがりませんでした。

     テレビのインタビューなので、まさか本気ではないと思いますが、
    もし本気で言っていたとするならば大変なことだと思います。
     
     ある歌のフレーズを思い出しました。中島みゆきさんの歌で「ファイト」という
    題名の歌です。

       ファイト!
       闘う君の唄を
       闘わない奴等が
       笑うだろう・・・・・(抜粋したものです)

     私には、必死で「新型コロナ」と戦っている人たちをあざ笑っているように
    聞こえたからです。

     ともあれ、今「新型コロナ」の「変異株」も何個か出てきているようです。
    まだ、出てくるかもしれません。

     でも戦いの基本は変わりません。

感染注意.jpg
                      (厚生労働省のホームページより。)
     見飽きている(聞き飽きている)かも知れませんが、「新型コロナ」に効く
    薬ができるまではこれしかないのです。

     ワクチンを接種したとしてもそれは一時的なものでしかないからです。
    「新型コロナ」に感染しにくくしたり、感染しても重症にならないように
    するだけです。

     私は若者たちに次のようにお願いしたいと思います。

     「頑張れ!東京の若者たちよ。あなた方が戦わないと東京の勝利は
    ありません。東京が勝利しないと日本の全体の勝利もありません。」

     申し訳ありません。生意気なことを書いてしまいました。

                                 おしまい
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やっちまった[exclamation]でも・・・まいっか。 [パソコンあれこれ]

 最近パソコンを相次いで2台ともおかしくしてしまった。
1台はWindowsがいなくなり、もう1台はインターネットに
接続できなくなってしまった。

 まずインターネットに接続できなくなったパソコンです。

 ことの発端は、PCが起動しなくなったときに使える
レスキュー起動ディスクを作りたいと思いついたこと
からです。

 ネットで調べて一番手軽でインストール不要でしかも
簡単に起動できるPuppyLinuxがいいのかな?とも思った
のですが、なぜかそこからマルチブートディスク(USB)
を作ってみたい思いにかられてしまいます。

 Easy2Bootというソフトを使いUSBメモリーにPuppyLinux
やらLinux Mintを入れ起動させてみました。

 最初は無事にどちらも起動したのですが、ここからが
問題でした。このソフトはBIOSにもUEFIにも対応していて、
パーティションがBIOSとUEFIに分かれています。

 起動したいOSをそれぞれ入れるようになっておりまた、
上記OSはどちらも両対応とのことなので
それで作ってみました。

 作ったら実験したくなるもので何も考えずにUEFIの
方を選んで起動させようとしたのですがうまくいきません。

 そこで、もう一度ネットで調べてやり直そうと思った
のですが、Windows10は起動したのですがすぐに
ファイアーウォールの警告やネットにつながらない
警告が出てしまいました。

 設定を見ても、設定上はちゃんとつながっています。
何の問題もありません。しかし、Windows10は認識して
いません。

 ふっと思ったのは、このパソコンはBIOSの設定で動
いているのではないか、そこへUEFIのOSを起動させよう
としたためネットにしわ寄せがいってしまったのではないか
ということです。

 残念ながらそれを調べるゆとりも知識もないので
どうしようかと思いましたが、実はこのパソコンは
以前に書いたWinXPパソコンがWin10になっちゃった
パソコンの後継機です。

 以前のパソコンが挙動不審になってしまったので新しい
パーツで組みなおしたものです。

 それにWin10Pro32bitを入れて動かしていました。

 このパソコンに使っているマザーボードはAmazon
で購入したもので”ASRockのA320M-HDV R4.0”という
その時はCPUとのセット販売でした。

 購入後レビュー依頼があったので投稿しました。
その時ASRockのホームページに行き始めて知りました。
(このことは如何に仕様書をよく見ていないかですね。)

 32bitのOSはサポート外だったのです。購入時は色々
調べてどこかで32bit・64bitという記事を見たような
気がして決めたのですが、

  ・・・でも32bitOSは動きました。

不思議ですね。ですがサポート外のOSを使い続けたくも
ありません。

 そこで、これもネットで調べて32bitを64bitにできること
を知り実行しました。

 中古で購入したWin7Pro32bitが現在はWin10Pro64bitの
最新版になっています。(太っ腹なマイクロソフト?)

 ただこの時に

  C: SSD : OS(Win10Pro32bit)
  D: HDD(120Gb/1tb) : 回復パーティション
                + OS機能の一部
  E: HDD(残りGb/1tb) : データ用

としていたのですが、WinPro64bitにした際

  C: SSD : OS + 回復パーティション
  D: HDD : 旧回復パーティション
  E: HDD : OS機能の一部
  F: HDD : データ用

ということになってしまいました。なので、ちょうどいい
機会と思い作っておいたWinPro64bitのディスクでクリ-ン
インストールしなおしました。

 もう一台の方は、PuppyLinuxがらみの失敗です。
PuppyのバージョンはPrecise-571jpの日本語版でCDに焼いた
もです。かなり古いのでまだ使えるかどうか試すために
起動実験をしていました。

 きちんと起動はしたのですがこれもインターネットは使えま
せん。あれこれやっているうちに、Windowsの機能を借用して
できるみたいな記述を見つけそこをクリックしたのが運の尽き
です。それでもつながらないので再起動したのですが・・・?

今度は、”軌道に必要なファイルがない。!?”だそうです。

結局こちらは完全にインストールのしなおしでした。
 最もこちらの方もOffice365ビジネスをインストールして
あれこれやっているうちにWin10のOneDriveがいなくなって
しまい困っていたのでちょうどよかったのかな?

 今はWin10のOneDriveをパソコン2台・タブレットで共有
しています。

 どちらも「やっちまった!まいっか!」で結果オーライで
した。

 結論 災難は続く。二度あることは三度ある。

                        以上
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LINUXを使って見る [パソコンあれこれ]

 私がLINUXと出会ったのは、「Ubuntu」と言う一冊の本でした。付録にはubuntu9.10日本語版 がついており、ブータブルディスクでインストールしてもしなくても使えるものでした。 今は、初心者(自分)でも使えそうな(WindowsPCに似た)のが、何種類が出ています。 もちろん、当時も無かったわけではありません。例えば、CentOSとかZorinOSまたVine Linux など私が知る限りですがありました。中でもVine Linuxは日本人が開発したもので日本人には 使いやすいかもしれません。しかし、当時の私のパソコンスペックはCPUはノースウッドの P4、チップセットは865Gのインテル製マザーボードというものでVine Linuxを使うには、少し 荷が重かったようでバージョンアップでインストールできなくなりました。上記以外でも PCLinuxOS、Lbuntu、Xubuntu、PuppyLinuxなど、とっかえひっかえ試して見ました。  だがしかし、Windowsのコマンドプロンプトでさえほとんど使え(解から)ない私に とっては結構敷居が高かった。また、目的がWindowsの簡単なゲームを出来ればいいかな?。 程度で目的がはっきりしていなかったせいもありほぼ使い切れませんでした。  要するにWindows95のような漠然とした期待感を持っていたのです。 その後もネットをチェックしていてある記事に目が留まりました。 内容をようやくすると、  ①Ubuntu派生OSで日本人が開発した。  ②始めから日本語が使える。  ③Wineが入っていてWindosゲームができる。 などなどです。名前はLinuxBeanで14.04 ISOをダウンロードしてDVDを作り インストール。起動画面は緑を基調とした大きな葉っぱが特徴的で、WindowsXP の様にホッとできるような画面です。 また、アップグレードなどでよく使うSynapticマネージャーはボタン表示が一部 英語の場合が多いのですがほぼすべて日本語表記でまったくの素人の私でもまごつく 事がありませんでした(今はなんとなくわかりますが)。 さらに、Wineにも「簡単設定ウイザード」アプリが入っていてWineに直接インストール できないゲーム(単独で遊べるゲーム)でもそのアイコンにゲームのアイコンを重ねる だけでディスクトップにアイコン画像つきのショートカットとWineに登録してくれる ものでした。 ただ、先般の熊本の地震被害に遭われたようで残念ながら現在は開発が止まっている ようです。 最近色んなLinuxの情報を得るために「ライブCDの部屋」をのぞいてみることが多い のですが、そこで、LinuxBean 16.04を見つけました。オーナーさんが仮にアップグレード したものを配信しています。 今はそれを使っています。早くオリジナルが完成すれば、と思います。 ∵残念ながら現在(この記事を公開した日)はパソコンが壊れてしまい、Linuxとはしばらく お会いしていません。
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OSの換装顛末(Windowsが更新不能に~) [パソコンあれこれ]

 息子のパソコンにWin10を導入して使ってきましたが、
近くWin10(1903)のアップグレードがあると言うことで、
少しでも性能をよくしようとHDDをSSDに変えようと思い立ち
新たに購入しました。
バックアップソフト(EaseUS Todo Backup)を使い、Cドライブの
クローンを作ろうと思ったのですが、なかなかうまくいきません。
HDDは330GBをC:として124GB、D:として約180GBに分けてC:にOSが入っています。
SSDは240GBなのでうまく行くと思ったのですが駄目(容量不足になる)でした。
そこで、SSDに付属のソフトを使って見ることに。
C:ドライブだけ選択できるのでいいかなと、思いましたが最後はエラーで終了。(;´Д`)
やむおえず非常手段としてHDDのD:ドライブ部分を消して、C:の部分だけ残して再び
EaseUS Todo Backupを使いクローンの作成へ、今度は上手くいきました。
そこで、今まで使っていたHDDを外し、
SSDとHDD(2.5インチ)を組み合わせて交換しました。(これが曲者だった。)( ;∀;)
SSD(240GB)をC:にHDD(160GB)をD:にしそれぞれOSとデータ用にしたのです。
そしてスイッチON、見事に起動しました。\(^o^)/ しかも早い。
何回かの更新も上手くできていたのでこれでいいと思っていました。が、
新しいWin10(1903)にアップグレードしようと思いMSから更新アシスタントをDL、
いざ更新!
3つほど項目が出てきますが全てよし!。
「1809から1903へアップグレード出来ます。」のメッセージでて、更新ボタンをクリック。
ところが、さくさく進んでPCのチェックになると「デバイスの準備ができていません。・・・・
準備ができれば自動的に更新します。」で止まってしまいます。(何度やり直しても同じ)
で、「デバイスの準備」って何??
そこで、後付けしたUSB3.0を使うためのPCIeボードを外したり、
古から付いているSDカードスロットの内蔵型のドライブを外したりして
みましたが全然ダメでした。
また、そこで出されるエラーコード「0xC8000641」をネットで調べて対処方法を
見つけてやってみましたがうまくいきません。
例えば、ソフトウエア配布フォルダをリセットする方法などです。
あれこれやっているうちに、一つだけ思いだした事がありました。
おそらく基本的なことだと思いますが、
そういえば、”パソコンの内部構成が違っている”ことに気づきました。
要するに、最初(Win10を初めて導入した時)は、HDDが2台330GBと500GBで
330GBを124GB(C)と残り(D)に区切って使っていました。
それを無視してクローンを作って換装したために、SSD1台とHDD2台になって
しまい更新が止まってしまったのでは、と思いつきました。そこで、
元のHDDに換装しなおし再びD:ドライブを復活させて、挑戦したら
何事もなかったように最新のWin10になりました。(*_*;
どうやら、SSDにした時点で最新のWin10をクリーンインストールしたほうが
よかったようです。
実は、私のアカウントの管理で孫のアカウントを作っていたので面倒を避けたい
と思ったのですが、かえって面倒な思いをしてしまいました。(-_-;)
せっかくSSDがあるので、そのうちクリーンインストールしてみようと思っています。
いつになるかは分かりませんが。(*´σー`)エヘヘ



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愛宕公園(野辺地町) [公園にて]

 早いものでもうすでに夏になってしまいました。昔は、ちょっとした桜の名勝地だったようなのですが
手入れ不足などで桜の木が弱ってしまったり、野球ができるグランドがあったりしたのですが老朽化
が進み、一応あったダッグアウトの屋根がなくなり椅子だけになるなど少しづつあれてきていました。
それでも、小学校の運動会や、盆踊り等の時は町民が一堂に集まれる場所でにぎわうこともあり
ました。私が子供の頃は、いきさつはよくわからないのですが、社会人の女子野球のチームを招いて
野球の試合をしていたこともあります。病院の職員だった父に連れられて時々観戦したことが
あります。その公園が劇的に生まれ変わったのは私の記憶違いでなければテレビのおかげだと
思っています。いまだにサスペンスドラマの人気は衰えてはいないようですが、サスペンスドラマ
の撮影が来ると言うことで現在のように整備されました。それ以外にも少しづつ植樹するなどして
桜の木を増やし、赤土のグランドだった所は芝生がうえられたり一部ゲートボール場が作られたり
しています。
現在では春や夏(祭り)の時などはちょっとしたイベントができるようになっています。
 実は、春の公園に行って写真を撮ってきたのですが、のんびりしているうちに夏になって
いました。それで、冒頭の書き出しになってしまいました。

R_0293.jpg
 愛宕山の展望台のある辺りから公園の入り口付近までロープを張り、有志によって寄贈された
こいのぼりが毎年桜の季節になると大空を泳ぎ始めます。

R_0295.jpg
 公園の階段をのぼっていくと最初に目にする噴水です。美しいステンドグラスの羽をもつ鳥が
飛び立ちそうな写真がとれました。そんなに派手さはありませんが、夏になると水しぶきがたち
なかなかのものです。

R_0306.jpg
 カメラをかまえたら偶然こちらに向かって歩いてきそうに見えたので撮ってみました。
明治天皇が野辺地町に立ち寄られたさい随行してきた馬でこの地で命を落としたそうです。
後に町の有志がその死を悼んで銅像を寄贈したそうです。馬の名前は「花鳥号」です。

 このブログを書き始めたときは公開までこんなに時間がかかるとは思いもしませんでした。
途中で手につかなくなり、暫く遠ざかってしまいました。まだ記事の途中ですがいったん
ここで区切りをつけたいと思います。
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WinXPパソコンがWin10パソコンになちゃった。 [パソコンあれこれ]

WindowsXPをサポート切れになっても頑強に使い続けてきましたが、さすがに使いづらくなって
きました。
keikpku1.jpg
インターネットに接続しなくてもいいのであればまだまだ使い続けられるのですが孫が来るとそうも
いきません。
ユーチューブを見たがって大変、来れば寝るまでインターネットにつなぎっ放し!と、いうこともままあ
ります。そこで、やむをえず重い腰を上げることにしました。

 使っているパソコンのスペックは以下の通りです。

spec1.JPG

上記以外では

OS、OfficeSoft;WindowsXPHome
       Office2000 SR-1
地デジチューナー;BUFFALO DT-H33/u2

少なくてもWindows7にはアップグレード出来るだろうと思い、検査ツールを使い調べて見ることに、
win7b.jpg

 すると。OutlookExprss 互換性なし、

win7cb.jpg
win7d.jpg

 図では右端が切れていて見えなくなっていますが
 Office2000SR1 Personal プログラムが起動しない。!?

ところが私はこの時点では、OutlookExprssをOutlookと勘違いしておりさらにOffice2000が
起動しない下りは見ていませんでした。

OutlookExprssに関しては、をほとんど使ったことがないため、なくても不自由はしないので
問題はなしでサラッとながしていました。

このブログを書きながら改めて見直して「あれっ!」と、思っています。

でも、この見ていなかったことが逆に幸いしたかもしれません。・・・・(答えは後ほど。)
とにかく善は急げとばかり早速Windows7Proを購入(何故かHomeよりProの方が安かった。)、
さらに、ドライバー等も調達し準備万端インストールを開始しました。
HDDを二つ使っていたのと一応XPを残しておこうと思い、WinXPが入っているのとは違う
ドライブにクリーンインストールすることにしました。
インストールの途中で、「自動的にアクティブ認証するか?」と聞かれたので「する」にチェックを入れ
「OK」ボタンをクリック。ほどなくインストールが完了しました。

準備しておいたドライバーをインストールし文句が出なくなってやれやれ。そこで、Office2000
のインストール!!。Outlookとアシスタントを除いて全てHDDへ、思った通り何の問題もなく完了。
そのうえ普通に起動しました。私はこの時点でも気が付いておりません。・・・・・・!???(答え)

あと、うちの奥様愛用のWin95時代からのゲームが使えることを確認(16bitを含む)。

さらに、これは孫のためにパソコン用の外付け地デジチューナーを使っていたので改めて
ドライバーをインストールし直し問題なく使えることを確認。

少し落ち着いたかと思った矢先。!?突然

  あと**日以内に認証を受けて下さい。
  「・・・えっ!」で見ると”未認証”でした。
  そこで、改めてインターネットで認証しようとしましたが、

「このライセンスキーではアクティブ認証出来ません自動電話認証して下さい。」
「あっそ!」という事で、初めて「電話認証」を経験しました。

ここでやめてもよかったのですが、少し欲が出てきました。
「もし、無償でアップデート出来るならやってみよう」と言うことで
「無償アップデートする」をクリック。

しかしうまく動かない。しばらくすったもんだしていたがどうやらIEのバージョンが
怪しい。デフォルトではXPと同じIE8のようで最新のIE11にアップしたら
順調に動き出した。

マザーボードメーカーにはWindows10用のドライバーが見当たらなかったので
どうかな?と思いながら始めました。

最初に検査が始まりしばし沈黙。
   結果は、アップデート可能。

「よし!」という事で、必要なドライバー等をネット上で自動的に取得することにし、
あなた任せで始めました。

最終的には、何事もなかったかのようにすんなりWindows10がインストールされ、
ドライバーの心配もなく起動しました。ちょっと拍子抜けしました。

ただ、「スタートメニュー」がちょっと使いづらく(不慣れなだけなんですが)、Windows8程では
ないにしろ少し違和感を感じました。
だいぶ使い慣れた今思うとスタートメニューとプログラムランチャーがドッキングしたような
ものですね。
しかしその時は、雑誌の記事で「Classic Shell」というソフトを使えばWindows7スタイルの
「スタートメニュー」で使えるという事なので早速導入してみました。

実際にはWindowsXP以前のようにも出来るようですが実は、友人がVistaパソコンを持っており、
時々触る機会があったのでそれと似ているWindows7であれば、さほどの違和感は感じかったので
しばらくそれで使ことにしました。

今ではWin10のスタートボタンに戻し、XP時代のようにプログラムランチャーを使っています。
スタートメニューもタイルを自分好みに変えれるように成りましたが、「スタート」ボタンを
クリックすると突然ドバっと現れるのでいつもびっくりしてしまいどちらかといえば苦手です。

その点、何もしていない時には常に見えており、何かを起動すればその陰に隠れて静かにしている
使い慣れたランチャーの方がいいですね。

とにかくよくわからないうちにWin10をメインで使えるようになっていました。不思議なことに、
Office2000も問題なく動いています。あの警告は何だったのかよくわかりません。

また今は、完全にWin10に移行していますが、このころはWindowsXPをまだ残していました。
でも、これがちょっとした問題を引き起こすことになるのですが・・・・。

とりあへず、今回はここまでで終わりにしたいと思います。

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