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LINUXを使って見る [パソコンあれこれ]

 私がLINUXと出会ったのは、「Ubuntu」と言う一冊の本でした。付録にはubuntu9.10日本語版 がついており、ブータブルディスクでインストールしてもしなくても使えるものでした。 今は、初心者(自分)でも使えそうな(WindowsPCに似た)のが、何種類が出ています。 もちろん、当時も無かったわけではありません。例えば、CentOSとかZorinOSまたVine Linux など私が知る限りですがありました。中でもVine Linuxは日本人が開発したもので日本人には 使いやすいかもしれません。しかし、当時の私のパソコンスペックはCPUはノースウッドの P4、チップセットは865Gのインテル製マザーボードというものでVine Linuxを使うには、少し 荷が重かったようでバージョンアップでインストールできなくなりました。上記以外でも PCLinuxOS、Lbuntu、Xubuntu、PuppyLinuxなど、とっかえひっかえ試して見ました。  だがしかし、Windowsのコマンドプロンプトでさえほとんど使え(解から)ない私に とっては結構敷居が高かった。また、目的がWindowsの簡単なゲームを出来ればいいかな?。 程度で目的がはっきりしていなかったせいもありほぼ使い切れませんでした。  要するにWindows95のような漠然とした期待感を持っていたのです。 その後もネットをチェックしていてある記事に目が留まりました。 内容をようやくすると、  ①Ubuntu派生OSで日本人が開発した。  ②始めから日本語が使える。  ③Wineが入っていてWindosゲームができる。 などなどです。名前はLinuxBeanで14.04 ISOをダウンロードしてDVDを作り インストール。起動画面は緑を基調とした大きな葉っぱが特徴的で、WindowsXP の様にホッとできるような画面です。 また、アップグレードなどでよく使うSynapticマネージャーはボタン表示が一部 英語の場合が多いのですがほぼすべて日本語表記でまったくの素人の私でもまごつく 事がありませんでした(今はなんとなくわかりますが)。 さらに、Wineにも「簡単設定ウイザード」アプリが入っていてWineに直接インストール できないゲーム(単独で遊べるゲーム)でもそのアイコンにゲームのアイコンを重ねる だけでディスクトップにアイコン画像つきのショートカットとWineに登録してくれる ものでした。 ただ、先般の熊本の地震被害に遭われたようで残念ながら現在は開発が止まっている ようです。 最近色んなLinuxの情報を得るために「ライブCDの部屋」をのぞいてみることが多い のですが、そこで、LinuxBean 16.04を見つけました。オーナーさんが仮にアップグレード したものを配信しています。 今はそれを使っています。早くオリジナルが完成すれば、と思います。 ∵残念ながら現在(この記事を公開した日)はパソコンが壊れてしまい、Linuxとはしばらく お会いしていません。
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